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妙行寺教化推進員会総会・公開講演会201605

妙行寺教化推進員会総会・公開講演会(5月18日)

2016(平成28)年度の妙行寺教化推進員会の総会ならびに公開講演会が、5月18日(水)午後2時~4時20分まで開催されました。
はじめに本堂で、「薩摩開教と廃仏毀釈」のテーマで、講師に伊佐組大嵒寺住職の星野元興さんを迎えて公開講演会を開催しました。薩摩開教とは、島津氏の宗教政策によって約300年間続いた浄土真宗の禁制が解かれ、禁制時代には一つの真宗寺院もなかった鹿児島に、隠れて教えを守った講と京都本願寺によって真宗寺院が建立されていくことを言います。この浄土真宗の禁制と幕末から明治期に全国的に起こった廃仏毀釈(特に鹿児島は最も激しく全寺院が破却されました)は、歴史上の出来事としては異なるものですが、全く関係のないものでなく、実は鹿児島において廃仏毀釈が徹底された背景には、真宗禁制によって真宗寺院がなかったことも一因であること、また廃仏毀釈の狙いであった神道国教化は、当時既に真俗二諦を教理としていた真宗教団が鹿児島全県下に寺院を建立し、真宗門徒を統制するによってさらに進んだということが、のちの歴史を見るといえるのではないかという側面もあり、これらを総合して鹿児島の近世近代の歴史を学ぶことの大切さを、問題提起という形で確認させていただいた講演でした。当日は会員だけでなく、一般長考で他州の僧侶の方も参加してくださり、より深まりと広がりを持った学習の場となりました。
総会は会場を門徒会館に移して、門徒推進員として何ができるか、何をすべきかということを語り合う場として開催しました。

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