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5月の法話(令和元年)

5月の法話(令和元年)

なってみなけりゃ 気づけない私

原文:とほきはちかき道理、ちかきはとほき道理あり 【蓮如上人御一代記聞書】
現代語訳:遠いということは近いということであり、近いことは遠いということである

「親孝行、したいときに親はなし」? 「親孝行、したくなくても親がいる」?

今回はある文章をご紹介します。


『【手紙~親愛なる子供たちへ~】
年老いた私が ある日  
今までの私と違っていたとしてもどうかそのままの私のことを理解して欲しい

私が服の上に食べ物をこぼしても靴ひもを結び忘れても、 あなたに色んなことを教えたように見守ってほしい。あなたと話す時同じ話を何度も何度も繰り返してもその結末をどうかさえぎらずにうなずいて欲しい。
悲しい事ではないんだ 消え去ってゆく私へと励ましのまなざしを向けて欲しい。
楽しいひと時に、私が思わず下着を漏らしてしまったり、お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい。あなたを追い回し何度も着替えさせた日のことをいずれ歯も弱り飲み込む事さえ出来なくなるかも知れない。
足も衰えてよろめく私にどうかあなたの手を握らせて欲しい。 私の姿を見て悲しんだりしないで私を理解して支えてくれる心だけを持っていて欲しい。あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しいのです。   ~私の子供たちへ  角川書店 同名の本から~ 』


いつでも仏法を聴聞することができる人は、尊いご縁をいただきながらもそれをいつものことと思い、ご法義をおろそかにしてしまう。
反対に、遠く離れていてなかなか聴聞することができない人は、仏法を聞きたいと思って、真剣に求める心があるものである。親(阿弥陀仏)の心子知らずになっていませんか?


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