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今月の法話(令和3年)

今月の法話(令和3年)

一人ひとりに個性があり、一人ひとりが尊い「いのち」

【今月の法語 】

その花の光明に無量種の色あり。青色に青光、白色に白光あり。
           玄・黄・朱・紫の光明もまたしかなり(仏説無量寿経)

【法   話】

 今回の法語は「みんなちがってみんないい」ということを教えてくださっています。この「みんなちがってみんないい」という心を私たちに教えてくれる「絵本」をご紹介します。いずれも版を重ねてたくさんの方に愛されている、懐かしい絵本です(以前妙行寺たよりminoriでもご紹介いたしました)
                  
 

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 『からすたろう』作・絵 やしまたろう

たった一人で、いつものけ者にされ、虫や景色を観察している「ちび」。
ついには下級生にまで馬鹿にされてしまいます。けれどもそんなちびに、いそべ先生は学芸会で、「カラスの鳴きまね」をさせます。はじめ小ばかにしていた友達や大人たちも、ちびがいろんなカラスの鳴きまねをとても上手にすることに驚くとともに、ちびが遠い遠い山の中で暮らしていて、くる日も来る日も一日も休むことなく、何時間もかけて学校に通ってきたことを思わせます。そして小ばかにしていた人々も、ちびのことを本当に理解し、敬愛を込めて「からすたろう」と呼ぶようになります。人はそれぞれがその人の色で輝いていることをあたたかく語りかけます




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 『のろまなローラー』  作 小出正吾 絵 山本忠敬

ゆっくりゆっくりと道路を平らにしながら進んでいくローラーを、横を通り過ぎていく車たちはみんな「のろま」と馬鹿にします。でも、道路が平らになってみんなが思いっきり走れるのは、ローラーのおかげと知って、みんなローラーにごめんなさいと謝り、ありがとうと感謝します。だれもが大事な役割を持っていて、早いとか遅いとかだけで比べるなんて意味がないよと教えてくれます。      




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 『しょうぼうじどうしゃ じぷた』作 渡辺茂男 絵 山本忠敬 

古いジープを改良した「じぷた」は働き者ですが、小さいので、出動するのはボヤの時だけです。町の子どもたちは、梯子車の「のっぽくん」や高圧車の「ぱんぷくん」や救急車の「いちもくさん」たちばかり注目してましたが、ほかの誰も出動できない山小屋で火事が発生し、じぷたが出動することになり大活躍します。この大活躍をきっかけに、じぷたは見直されることになるのですが、「のろまのローラー」と同じように、誰もが大事な役割を担っているんだよと教えてくれています。  


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